2016-08-12から1日間の記事一覧

 戦争が遺したもの

終戦の日を前に、本書の「丸山眞男と竹内好」の章をパラパラ眺め、二人に対する鶴見さん独特の人物評を興味深く読みました。 以下、鶴見さんが当時(敗戦後の発表後すぐ)読んで「感心した」という、二人の論文リストですが、いづれも我が書斎の蔵書として鎮…