国宝犬山城からの絶景


久し振りに犬山城を見学しました。
オーストラリア連邦ビクトリア州からのお客さんを案内したのですが、眼下に広がる木曽川雄大な眺めは実に素晴らしく、急で狭い階段を苦労して登らせて恐縮しましたが、皆さん、満足されていたようです。
さすがは、江戸時代、尾張藩の家老職にあった成瀬家が代々その居城とした、別名「白帝城」といわれる名城です。
カメラを持参しなかったのが本当に悔やまれました。時間的には午後3時30分頃でしたが、天気の良い日の、できれば夕方近くにもう一回訪れてみたいと思いました。
犬山城からも遥かにその姿を見ることができた(三つの高さの異なる山が丁度重なって、その一番大きな山の上に建っている)金華山稲葉山岐阜城。こちらの眺めも良さそうですね。
ここは中学二年生の時、NHK大河ドラマ国盗り物語』が放映されていたのに触発されて、友人とサイクリングで出掛けて以来、一度も登っていませんが、こちらにも是非、近いうちに訪問したく思っています。
お城といえば、高校2年の修学旅行で行ってこれを題材に版画を作った松江城や、昭和58年に小牧山小牧城に登ったことなど今回の関連で想い出しました。