今、みんなが『iPhone』に買い替える理由。
これは、雑誌「ＤＩＭＥ」の最新号（2010 No.04）の記事のタイトルですが、本日、朝のＴＶバラエティ番組で iPhone 3GS の自動翻訳機能をたよりに、日本語のできない外人が日本で是非「かまくら」を見たい、と秋田県の横手市まで出掛ける、という旅企画を観て、それが分かりました。本当に驚いたというのが私の正直な感想です。
司会者は「相手の目を見ながら話していないので旅の醍醐味が味わえないのでは」とコメントしていましたが、いやいやどうして。言葉の壁を見事に乗り越えていました。「かまくら」を「鎌倉」と誤認識するところや、秋田の方言を変換できないところなど、実によくできたシナリオ。これこそまさに夢の自動翻訳機ではないでしょうか。
この機能が3,000円弱で購入できることや、中国語バージョンも近々発売されることも紹介していましたが、いや、実にすばらしい。マシンのレベルがアップすれば音声認識と変換にかかる時間も瞬時となるはずです。
iPhone は2008年1月に英国に旅行した折、機内で外人の客がこれで遊んでいるのを見かけたのが最初ですが、いよいよ私も欲しくなってきました。
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