なつかしのヨーロッパ映画

昨日、春秋社のHPを初めて拝見して、川本三郎さんが「なつかしのヨーロッパ映画」と題するエッセイを Web 春秋上で連載されていることを知りましたが、「バックナンバーは過去2回分まで」ということなので残念ながら第1回は読むことができませんでした。

「なつかしのヨーロッパ映画
映画が輝かしい娯楽であり、文学であり、哲学であり、生きる希望だった時代がありました。ヨーロッパの名画を観れば、いろいろな思いがよみがえるという往年のファンも多いでしょう。若い世代にとっては、映画との新たな出会いとなるかもしれません。川本三郎さんによる新連載がはじまりました。心揺さぶる名作劇場のはじまり、はじまり。

http://www.shunjusha.co.jp/web_shunju/index.html


第2回 ペシミズムの巨匠が描いたイタリア田園喜劇 ―― 『陽気なドン・カミロ』
第3回 実直な中年男の密かなときめき ―― 『禁断の木の実』
第4回 貧しさと孤独に射すひとすじの光 ―― イギリス映画『蜜の味』
第5回 罪と罰をめぐる狂想曲 ―― 「裁きは終りぬ」
第6回 とるべきは、大義かモラルか ―― 「ラインの仮橋」