"現役シニア"が活躍できる社会へ

1959年に国連が65歳以上の人を高齢者と区分した当時、日本の平均寿命は68歳でした。当時の日本で65歳以上が人口に占める割合は、現在の80歳以上が人口に占める割合とほぼ同じです。当時の感覚を今に当てはめれば、多くの人が支えたいと思う高齢者は、80歳以上なのではないでしょうか。
2005年に日本は人口減少社会に転じました。今私たちは、長い歴史のなかのターニングポイントに生きています。
人口が増加してきた社会と、減少していく社会は、同じような仕組みのままでは成り立たないでしょう。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/215734.html