内臓脂肪

今週月曜の朝、浜田の宿の部屋の大鏡に、腹部がポッコリ見苦しい己が姿が映っているのを眺めて、いよいよこれはいかんと思ったところだったのですが、本日、30年以上振りに顔を合わせた同期から「太って誰だか判らなかった」と言われ、改めてショック!
なるほど高校時代の同級生たちが、自分のことを判らないのも無理からぬわい、とやっと腑に落ちました。
因みに、私、昨年の一般定期健診(2017.10.26)で初めて「メタボ」の仲間入りをしたのでした。
その際には、腹囲(85cm以上)はおくとして、血圧(収縮期血圧が130mmHg)と脂質(LDLコレステロールが140mg/dl)が該当したのですが、その後の特定保健指導教室(2018.8.3)では血圧(120/75)は正常に戻ったものの、今度は、糖(空腹時血糖が111mg/dl)で引っかかってしまいました(脂質(124)は△)。
もうボロボロです。
今年の一般定期健診も、適度な運動等特段、何もすることなく(むしろ普段の歩く時間は減っている!)臨みましたので、結果は非常にマズイのでは、と心配しておりました(2018.8.30)。
ところが何故かよく分かりませんが、血圧(119/79)、糖(91)とクリアして、脂質(125)のみ境界域高LDLコレステロール血症(つまりは△)という結果で、ひとまずは安心。
そうは言っても、内臓脂肪を燃焼させるべく、体を動かすに越したことはないですね。
とある地元のニュース番組の中で、腹筋運動とバイクマシンとでどちらが腹囲の引き締めに良いか、というクイズがあって、その正解はバイク。今、マウンテンバイクは玄関で完全に埃を被っていますが、そろそろ引っ張り出すかな。
http://d.hatena.ne.jp/yasu-san/20131019

(追記)
今週の週刊朝日の記事についての、おもしろいコメントを、以下引用。

【早読み!週刊誌】ノーベル賞慶事に水差す不協和音(10月8〜14日発売)
 橋下徹大阪市長(当時)の特集記事問題で謝罪した2012年以降、ときどき健康雑誌のようになる「週刊朝日」。巻頭は「座りすぎが死を招く」という記事である。期待しないで読んだら、大事なことが書いてあった。
 座りすぎは肥満や糖尿病だけでなく、高血圧症、心筋梗塞脳梗塞、がんなどの病気も誘発し、世界中で年200万人の死因になっているという。驚くことに「日本人の座っている時間は世界最長」。しかも、座ったままテレビを見続けると、「1時間ごとに平均余命が22分短くなる」。記事には「座りすぎを防ぐ習慣」も出ているので、一読をお勧めします。(フリーライター・花崎真也)

糖尿・心不全脳梗塞・がん…座りすぎが死を招く
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=20438