「耳を通じて」 心がうらぶれたときは 音楽を聞くな 空気と水と石ころぐらいしかない所へ そっと沈黙を食べに行け 遠くから 生きるための言葉が 谺してくるから 清岡卓行『四季のスケッチ』(1966.10)「散文的な四行詩」より この詩は岩波新書『第四 折々の…
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