1970年に放映されたNHK大河ドラマ第8作「樅ノ木は残った」。
その年の年末、おそらく2週にわたったであろう総集編を、本日、NHKBSで観ることができました。
http://www9.nhk.or.jp/taiga/infomation/info_remaster.html
わずかに記憶していたシーンもあり(特にショックを受けた栗原小巻の精神がおかしくなったシーン)非常に懐かしかったですが、どうも白黒のイメージがありますので、当時の我が家のTVはカラーではなかったかもしれません。
「三菱カラーテレビ、高雄」という家具調TVが我が家初のカラーテレビだったはずです。懐かしいですね。
スタジオゲストの平幹二朗、栗原小巻のお二人も、40年以上前の若かった当時を懐かしんでおられました。特に野生的な魅力たっぷりの栗原小巻さん、美しかったですね。
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NHK大河ドラマといえば、冒頭のテーマ音楽まで私がはっきりと覚えているのは、同じ平幹二郎さんが斎藤道三を演じた第11作「国盗り物語」。
今回、大河ドラマ製作が50作目になるのを記念して、デジタル技術により画像を鮮明にした、と大いに喧伝して放送しているのですが、それが第10作「新・平家物語」までなのは非常に残念ですね。
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