昨日の衆議院本会議における菅内閣不信任決議案の採決は、直前の菅−鳩山会談で菅総理の辞任が確認されたということであっさりと否決されましたが、その後のドタバタ劇は全く見るに堪えないものがあります。今こんなことをよくやっている、こんな人たちがリーダーでは日本という国をどこまで貶めてしまうことになるのか、と怒りを覚えざるを得ません。鳩山、菅、そして小沢の三人が民主党の founding members ですので、この三人組が日本を引っ張っていくことになることは政権交代の前から分かっていたはずですが揃いも揃って酷すぎました。
政権交代前の民主党がこんな本を纏めていたことを最近知ったのですが、本当にこれが昭和初期なら間違いなくクーデターが起きていたでしょう。リーダーなら国を憂える声に真摯に耳を傾けてほしいものです。
