ストレス解消法としての いつでも泣ける作品

本日の中日新聞朝刊コラム「中日春秋」に、ストレス解消法について以下の文章がありました。

 どうしたらストレスを解消できるのか。誰もが悩んでいるのだろう。今日は月曜日だが、それだけでも大小はともかく、仕事や学業にストレスを感じる人がいる。だから「月曜病」という言葉まである。もっとも解消法で悩むこと自体、ストレスになりかねない
 そこで専門家の知恵を借りてみることにした。東邦大学医学部の有田秀穂教授。脳のストレスをコントロールする神経伝達物質の研究者で、新著に『脳からストレスを消す技術』がある
 例えば太陽の光を浴びることや、リズム運動の習慣化は効果が大きいという。朝起きたらカーテンを開けて日の光を部屋中に入れ、通勤や通学時もなるべく日の当たる場所を歩く。だらだらではなく、一定のリズムで。確かに心地よい感じがする
 たまっているストレスを、一気に解消してくれる<秘密兵器>もある。それは何と「涙」で、特に感動による号泣が有効だという。映画であれ音楽であれ、いつでも泣ける作品を一つは持っておくことを勧めている

「映画であれ音楽であれ、いつでも泣ける作品」か、なるほど。
私の「いつでも泣ける作品」といえば、これです。

ヴェルディ:歌劇《椿姫》 [DVD]

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それと、Gerry & The Pacemakers の You'll Never Walk Alone が流れる中で観る、これです。