土曜日のお楽しみ

最近の私の土曜日のお楽しみは、NHKFMで午前7時15分から11時まで、合わせるとほぼ4時間近く放送される「ウィークエンドサンシャイン」と「世界の快適音楽セレクション」をエアチェック(今や懐かしい言葉ですが)して、午後にのんびりと聴き流すことです。
両番組の曲目リストはそれぞれのHPで確認できるので重宝します。
ところでFM放送の録音にはMDを使っているのですが、最近、ポータブルMDプレーヤーの調子が悪くて、新しいものを買おうかと思いネットで探してみたところ、何と今やソニーしか製造していないようで、そのソニーも実は怪しくなっているようです。因みに現在使っているのはこれ。

SONY MZ-B10 M MDTC

SONY MZ-B10 M MDTC

2003年11月にACアダプターが別売だったので、合わせて27,825円で購入しました。調べたところ、今日現在で「生産完了」とのこと。大変困った状況です。何とかこれと同じ物が街の電気店で見つからないでしょうか。
もし見つからなければ、今回購入することになるのはこれしかないでしょう。
SONY Hi-MD ウォークマン MZ-RH1 S

SONY Hi-MD ウォークマン MZ-RH1 S

結局、こちらを33,000円でコジマにて購入しました。心配なので1,650円(5%)で5年間の保証を付けましたが、コジマがその間にヤマダ電機との競争に負けてしまわないよう祈っております。

http://www.guardian.co.uk/books/2009/apr/18/writers-room-ciaran-carson
http://www.guardian.co.uk/books/series/writersrooms
本日偶然、英国 Guardian 紙の土曜版に Writers' rooms という非常に興味を引かれるコーナーがあることを知りました。おかげで土曜日のお楽しみが増えそうです。
今日はベルファスト在住の詩人で小説家の Ciarán Carson 氏の仕事部屋。何でも To the right of the computer keyboard you can see the red mouthpiece and brass tube of a tin whistle, which I sometimes doodle tunes on during lulls in the writing. だそうですが、この写真ではよく分かりません。彼がティンホイッスル、奥様がフィドルをこの部屋で一緒に演奏して、ゲストを楽しませることもあるのだそうです。実にアイルランドらしい、本当に羨ましい御夫婦ですね。

http://www.contemporarywriters.com/authors/?p=auth231
そんな彼には、さもあらん、こういう本がありました。原題 Irish Traditional Music。Appletree Press という出版社から1986年9月に出版された、たった72ページの本。非常に興味をそそられます。
音楽選書(81)アイルランド音楽への招待

音楽選書(81)アイルランド音楽への招待


http://www.appletree.ie/cat/books/1686.htm