懐かしい思想家のアンソロジーが再刊されたようです。
http://heibonshatoday.blogspot.com/2009/05/blog-post_11.html
- 作者: プルードン,河野健二
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2009/05/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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クールベ「1853年のピエール=ジョセフ・プルードン」
ピエール=ジョゼフ・プルードン(1809.1.15−1865.1.19 享年56)。
この名前に初めて出会ったのは高校時代の世界史の試験問題だったと思います。何か怪獣の名前みたいだ、という印象でした。その後、大学生になってから3冊本の著作集(三一書房のアナキズム叢書)を購入しました。3年生になってゼミの自己紹介で「アナキズムに興味があります」とか喋ったのもこれらの本を持っていたからだったと思いますが、実は全く読んでいませんでした。
プルードン〈1〉十九世紀における革命の一般理念 (1971年) (アナキズム叢書)
- 作者: 陸井四郎,本田烈
- 出版社/メーカー: 三一書房
- 発売日: 1971
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プルードン〈2〉労働者階級の政治的能力 (1972年) (アナキズム叢書)
- 作者: 三浦精一
- 出版社/メーカー: 三一書房
- 発売日: 1972
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プルードン〈3〉所有とは何か,連合の原理 (1971年) (アナキズム叢書)
- 作者: 長谷川進,江口幹
- 出版社/メーカー: 三一書房
- 発売日: 1971
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こんな私ではありますが、今年はプルードン生誕200年の年でもありますので、この忘れられた思想家について改めて勉強してみようと思います。
ル・モンド・ディプロマティク 2009年1月号
http://www.diplo.jp/liste09/0901liste.html
忘れられたプルードン
http://www.monde-diplomatique.fr/2009/01/CASTLETON/16666
プルードンの未刊行の手記から
http://www.monde-diplomatique.fr/2009/01/PROUDHON/16665