五十の手習い

今年1月9日のNHKラジオあさいちばん「著者に聞きたい本のツボ」で80歳の加賀乙彦さんが「私は5年毎に新しいことにチャレンジしている(因みに75歳の時にはハングルを始めた、とのこと。80歳の現在、何かを始めているそうですが今はまだ内緒、だとか)」と話されていましたが、私も五十になったことだし、何か新しいことに手を出してみようかと思っておりましたところ、本日、BSフジで「自転車専科」という番組を観て、「自転車というのもありかな」と思いつきました。

http://www.leonbike.com/jp/about/feature.html
http://leonbikeworld.jimdo.com/about-leon-bike/
そういえば息子が大学に合格したらMTBで通学すると言っていましたっけ。
合格のお祝いには高級MTBかなあ、ぐらいには考えていたのですが、ついでに私の方もMTBに乗って健康的なオヤジになろうかな。
番組の今日のゲスト、リサ・ステッグマイヤーさんが話していたのですが、
①ダイエットの必要から、まず水泳を始め、次に自転車になりトライアスロンをやるようになった今はロードバイクに乗っている、
②最初は10kmが精一杯だったのが60〜70kmになり100kmも大丈夫になった、
③140kmなら6時間で往復できる、
④150〜160km走ると、流石にちょっと乗ったな、という感じ、
だとのこと。
リサさんの言う③が70kmの距離の往復ということで片道3時間かかるという意味だとして、もしそれが本当ならば1時間で約23km走ることになります。
因みにこの距離はちょうど私の家から職場までの距離ですが、私にはとても1時間で辿り着けるとは思えないですね。
いずれにしても、20〜30kmくらいなら私も自転車で走ってみようかと思うようになるのでしょうか。
とりあえず今、走ってみたいと考えているのは、木曽川の堤防道路。岐阜県側は狭くてちょっと危険なので、とりあえず愛知県側を上流は犬山あたりから、下流は河口近くまで。距離的にもかなりありそうです。