The BUCK STOPS Here


本日の日経朝刊「核心」。「政権漂流の15ヵ月」と題して土谷英夫さんという方が書かれていましたが、その中でトルーマン大統領の執務机の上にあったという座右の銘「 The BUCK STOPS Here 」が書かれた木製のプレート、それが写った写真が掲載されています。
この台詞、懐かしいですね。
懐かしいというのは昔、英語の授業で聞いた、ということではなく、実はそんなに昔のことではなくて今から10年前の2000年4月、新しくできた組織のA課長が年度初めに課員に対してあいさつをされた、その中でこの台詞を引用されたのですが、実は私はその時までこれを聞いたことがなくて、周囲の人の顔をチラチラ見ながら、課長の話にうんうんと頷いて知ったかぶりの顔をしたことがあり、今、思い出しても恥ずかしいのですが、しかし、あの課長、なかなかの人だったなあ、などと感慨に耽ったりしてしまいました。