本日の読売新聞 本 よみうり堂

以前から読売新聞日曜日の読書欄は読み応えがあると思っていましたが、本日も然り。4冊プラスαも興味引かれる本を紹介してもらえました。得した気分です。

土に書いた言葉―吉野せいアンソロジー

梯久美子さんのレビュー。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20090330bk02.htm

「失われた10年」の真実―実体経済と金融システムの相克

土居丈朗さんのレビュー。土居さん曰く「本書を読むと、経済学とは先読みするより後知恵を見出すのが得意な学問で、過去を振り返って教訓を引き出すところで威力を発揮するものだと、しみじみ感じさせてくれる」。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20090330bk03.htm

なほになほなほ―私の履歴書

三浦しをんさんのレビュー。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20090330bk04.htm
また「著者来店」というコラム（恩田泰子さん。記者の方でしょうか）では次の本を取上げています。

バッド・ムービー・アミーゴスの日本映画最終戦争!＜邦画バブル死闘編＞2007-2008年版 (映画秘宝COLLECTION 38)

http://www.yomiuri.co.jp/book/author/20090331bk01.htm
加えて、一面下の広告欄トップには「橋本治による奇跡の名著復活！」のコピーで次の本がありました。これは是非読んでみたいですね。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309225029

日本故事物語 上

日本故事物語 下