「市政に対して全く関心がない」市長?

世の中に本当にこんな市長がいるのでしょうか。
名古屋大学の後先生によれば、どうやらお一人おみえになるようで、それは名古屋の河村市長。
先生曰く「なぜ関心がないのか。河村氏は元々国政に戻るタイミングを計っていて、市長を仕方なくやっているから」だそうです。
後先生は河村市政スタート時には市長に身近に接していた方ですので、以下のやりとりは、まず事実でしょう。

象徴的なシーンがあった。
河村氏と一緒にやっていた2009年、議会が減税と地域委員会を認めないので、リコールを準備して圧力をかけた。
すると議会が議案を11月議会で通した。大成功だったんだが、河村氏はがっかりしている。
理由を聞くと「私は(政令市初の)リコールがやりたいんだ」。
リコールは彼の手段ではなく、目的だった。

おっしゃるとおり、とんでもないお方のようですね。
やはり、このあたり大阪の橋下市長には見えていたのでしょう。同じ政令市の市長でも随分違うようです。
こうした経緯について、後先生は「真相は私が話した通り」ですが「有権者には届かないでしょう」などと気弱に仰っていますが、維新の会との合流を拒まれた昨年のドタバタ劇を一般有権者はしっかり記憶していますから大丈夫ですよ。
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