七人の侍


黒澤明MEMORIAL10 4:7人の侍 (小学館DVD&BOOK)

黒澤明MEMORIAL10 4:7人の侍 (小学館DVD&BOOK)

黒澤明七人の侍」のDVDを本日 Amazon に注文しました。
小学館のHPには 「もしまだ「七人の侍」を観ていない人がいたら、その人は幸せです。なぜなら世界一の映画をこれから観ることができるから。とにかくまずはこの映画を観てください」とありますが、私自身は、TVで本作を観る機会はこれまでに何度もあったのですが最後までちゃんと観たことは一度もありません。
最近仕入れたトリビア。この「七人の侍」のタイトルの書を書いたのが、有名な書家ではなく、えー、と思わず発するような人物だった、ということ。DVDで確認してみましょう。
http://www.shogakukan.co.jp/dvd/detail/_isbn_9784094804348
私の黒澤作品の No.1 は「赤ひげ」。次に「隠し砦の三悪人」です。両作品とも最後まで、前者は緊張して、後者はわくわくして目を離すことができなかった映画でした。DVDの発売は「赤ひげ」が来月、「隠し砦の三悪人」が11月です。楽しみですね。
(後記)
DVDでも確認できなかったので、真偽は定かでないのですがここに記しておきます。
この「七人の侍」のタイトルの書を書いたのは、昔、中選挙区制であった頃、愛知2区で1952年から1979年まで選出されていた社会党代議士の加藤清二(1912.6.25−2004.8.26)という方だそうです(落選の経験なし)。「七人の侍」を書いた頃はシャキッとされていたのでしょうが、後年はアル中気味で飲むとシャキッとされたそうです。