村上作品と音楽

村上春樹作品には音楽が欠かせない要素になっていますが、これまで読んだなかで、頭の中で流れている音楽と村上ワールド(物語)が余りにピッタリで、雰囲気がいや増し読む調子が頗る良くなった、という珍しい経験をしたことがありました。
海辺のカフカ』とオレゴンクロッシング」。
http://d.hatena.ne.jp/yasu-san/20110824/
http://d.hatena.ne.jp/yasu-san/20101011/
今回は、村上作品を読まなかったら、まず聴くことはなかったであろう音楽について。
たとえば以下の音楽。
ねじまき鳥クロニクル』から「鳥刺し男」パパゲーノ!

モーツァルト:「魔笛」全曲

モーツァルト:「魔笛」全曲

http://www.amazon.co.jp/Mozart-Die-Zauberflote-Ortrun-Wenkel/dp/B000026DZ7/ref=pd_sim_sbs_m_1
そしていつかは今、評判の新作『多崎つくる』から。
リスト:巡礼の年(全曲)

リスト:巡礼の年(全曲)

http://www.amazon.co.jp/Liszt-Annees-pelerinage-Complete-recording/dp/B000069KJ0/ref=ntt_mus_ep_dpi_2