村上春樹作品には音楽が欠かせない要素になっていますが、これまで読んだなかで、頭の中で流れている音楽と村上ワールド(物語)が余りにピッタリで、雰囲気がいや増し読む調子が頗る良くなった、という珍しい経験をしたことがありました。
『海辺のカフカ』とオレゴン「クロッシング」。
http://d.hatena.ne.jp/yasu-san/20110824/
http://d.hatena.ne.jp/yasu-san/20101011/
今回は、村上作品を読まなかったら、まず聴くことはなかったであろう音楽について。
たとえば以下の音楽。
『ねじまき鳥クロニクル』から「鳥刺し男」パパゲーノ!
- アーティスト: ポップ(ルチア),バイエルン放送交響合唱団,グルベローバ(エディタ),ブレンデル(ボルフガング),イェルザレム(ジークフリート),モーツァルト,ハイティンク(ベルナルト),バイエルン放送交響楽団
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 1999/01/27
- メディア: CD
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そしていつかは今、評判の新作『多崎つくる』から。
- アーティスト: フランツ・リスト,ラザール・ベルマン
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2013/05/15
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