漢詩に見る日本人の心

こころをよむ 漢詩に見る日本人の心 (NHKシリーズ)

こころをよむ 漢詩に見る日本人の心 (NHKシリーズ)

日本人は、早くから中国の文物を享受してきたが、漢詩についても既に飛鳥時代後半から実作を始め、以来今日まで及んでいる。漢詩は日本人の詩歌としては、俳句はもとより和歌よりも歴史の古いものである。
21世紀に入り、いろいろな分野で、日本人の原点を見つめ直そうという動きが活発化している。
番組では、13回にわたり、千数百年にわたって日本人の心情を表現してきた<日本人の漢詩>を、各時代の著名な作者ごとに、改めて読み直し、その多様な世界を鑑賞すると共に、そこに表現された日本人の心を、もう一度見つめ直す。
第1回 菅原道真
第2回 五山の詩魂
第3回 一休宗純
第4回 林羅山
第5回 荻生徂徠
第6回 与謝蕪村
第7回 狂詩の世界
第8回 良寛
第9回 頼山陽
第10回 広瀬淡窓
第11回 西郷隆盛
第12回 夏目漱石
第13回 徳富蘇峰
http://www.nhk.or.jp/r2bunka/kokoro/1504.html