中公新書 2000点突破記念

今日の読売新聞朝刊の記事で、中公新書が1962年11月に創刊されて以来、2009年5月で総刊行点数が2000を突破した(2004点)ことを記念して、無料の小冊子『中公新書の森――2000点のヴィリジアン』が書店でいただける、ということを知りました。
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090601bk15.htm

こういうものには目がない私としては、仕事帰りに本屋に立ち寄りゲットせざるべからず、です。
まず、ジュンク堂に寄ってみます。店員のお姉さんに尋ねると「もうなくなりました」とのこと。
次に、高校時代からよく覗いている三省堂書店に行くと「中公新書をお買い上げの方に差し上げます」とのこと。「ちょっとセコイのではないか」と思いつつレジのお姉さんに確認すると「まだ沢山あります」というので、では何か買わなければ、ということになりました。
ちょうど斎藤兆史さんの『英語達人塾』を読もうと Amazon で購入したばかりでしたので、その姉妹編である『英語達人列伝』を購入しました。
それにしても、こういうタダのブックレット、読み始めると止まりません。
なお「ヴィリジアン(Viridian)」というのはウィキペディアによると3価クロム化合物を含む緑色の顔料、または、その色名のことだそうで、中公新書の表紙の濃緑色のことを言っているようです。