竹内好 の検索結果:

 今年も残り 100日

…に撤回されましたが)竹内好さんの著作(「民族的なものと思想」1960)にも是非、目を通したいですね(『予見と錯誤』)。 以下の論文末尾の略年表が非常に役立ちました。今回の150年では、百年ほどの盛り上がりには欠けていましたね、反対する声もそう起きていないのではないでしょうか。 https://m-repo.lib.meiji.ac.jp/dspace/bitstream/10291/19487/1/jinbunkagakukiyo_83_223.pdf 加えて、来月4日から毎…

 1年の計

…00年祭」の提唱者は竹内好さんだったんですね(2018.9.14)。 明治150年「維新革命」への道: 「文明」を求めた十九世紀日本 (新潮選書)作者: 苅部直出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/05/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見るhttps://www.shinchosha.co.jp/book/603803/ 日本思想史への道案内作者: 苅部直出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2017/09/22メディア…

 竹内好 没後40年

竹内好を記録する会 http://takeuchiyoshimi.holy.jp/思想 2017年 03 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2017/02/28メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見る丸山眞男における「開かれた社会」 ――竹内好との対話をとおして―― 黒川みどり はじめに 1 「ヨオロッパ」と「東洋」 2 視座構造の転回と「国家理性」 3 「進歩史観」と「普遍性」 4 「開国」―「開かれた社会」 5 「内」と「外」 6 「先進国…

 竹内好生誕 106年

…集・続〈4〉柳宗悦・竹内好作者: 鶴見俊輔出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る竹内好という問い作者: 孫歌出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/05/28メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (14件) を見る『魯迅』『日本と中国のあいだ』『評論集全3巻』に、没後刊行された『方法としてのアジア』を加えたラインアップが、私の本棚の竹内好コーナー。 それらに、上の鶴見さんの評伝、…

 戦争が遺したもの

…、本書の「丸山眞男と竹内好」の章をパラパラ眺め、二人に対する鶴見さん独特の人物評を興味深く読みました。 以下、鶴見さんが当時(敗戦後の発表後すぐ)読んで「感心した」という、二人の論文リストですが、いづれも我が書斎の蔵書として鎮座まします本に収められているものばかりです(勿論、しっかり読んでおりません、トホホ)。 丸山眞男(『戦中と戦後のあいだ』) ・「麻生義輝『近世日本哲学史』を読む」 ・「神皇正統記に現はれたる政治観」 ・「陸褐南ー人と思想」 竹内好(『竹内好評論集』) ・…

 いまなぜプラグマティズムか

…講談社 1984 『竹内好-ある方法の伝記-』リブロポート(シリーズ民間日本学者)1995 『鶴見俊輔書評集成』1 - 3 みすず書房 2007 現代思想 2015年10月臨時増刊号 総特集◎鶴見俊輔作者: 南伸坊,黒川創,富岡多恵子,海老坂武,塩沢由典,森まゆみ,安田常雄,吉岡忍,粉川哲夫,酒井隆史,上野俊哉,川本隆史出版社/メーカー: 青土社発売日: 2015/09/14メディア: ムックこの商品を含むブログ (5件) を見る鶴見さんの対談集期待と回想〈上巻〉作者: 鶴見…

 エラン・ヴィタール

…知りました(この題、竹内好の「O君への手紙」を思い出させます)。 改めて聴いてみると、確かにタウナーの曲の感じ、飛躍する感じが良く出ていますなぁ。 なお、三谷さんの新著ですがそのタイトルは余り感心しなかったのですが中身は『二つの戦後』に続く待望の第二エッセイ集で「革命期のリーダーの原型」(2002.3)、「集権と分権」(2005.10)が特に私の興味を引きましたね。学問は現実にいかに関わるか作者: 三谷太一郎出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2013/02/16メデ…

 近所の図書館の私のお気に入りの100冊

…人と思想) 作者: 竹内好 ③ 竹内好全集〈第17巻〉補遺,初期習作,著作目録・年譜・人名索引 (1982年) 作者: 竹内好 ③ アメリカの心の歌 expanded edition 作者: 長田弘④ 大磯随想 作者: 吉田茂,吉田健一⑤ 時 (KAWADEルネサンス) 作者: 渡辺 慧⑥ バーリン選集 ⑥ コウモリであるとはどのようなことか 作者: トマス・ネーゲル ⑥ 立法の復権―議会主義の政治哲学― 作者: ジェレミー・ウォルドロン⑩ 最悪のシナリオ―― 巨大リスクにど…

 吉田健一 生誕 100年 & 丸谷さんの読書案内

…いなくてつまらない。竹内好の国民文学論というのは、『いいなづけ』を長篇小説の理想とするような、そういう考え方じゃないのかなあ。 1Q84 BOOK 1作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/05/29メディア: 単行本購入: 45人 クリック: 1,408回この商品を含むブログ (1247件) を見る人生と運命 1作者: ワシーリー・グロスマン,齋藤紘一出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2012/01/17メディア: 単行本 クリック: 64回この…

 民主か独裁か

…か」でした。 思わず竹内好の同名論文を思い出したのは私だけでしょうか。 なお実際の放送では「民主化 どこまで広がるか」でした。 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-03-09&ch=21&eid=25409 http://takeuchiyoshimi.holy.jp/minshu/minshu.html その2。1面下の出版広告欄で長谷部教授の教科書の新版が出たことを知りました。 これは…

 竹内好没後 34年

…7年の今日亡くなった竹内好の、本日は35回忌(忌日の数え方だとこうなるようですが通常はこう云わないのかも。33回忌とは云うようですが)。 http://www.eastvalley.or.jp/kijitsu.html 実は、亡くなった当時、私は竹内のことを知らなかったのです。 竹内のことを知ったのは、大学入学早々に出た『方法としてのアジア』に触れつつ松本昌次さんがPR誌「未来」の編集後記にその死を悼む文章を書かれていたのを読んだことがきっかけだったと思います。早速、大学の図…

 巡礼の日

…岡村民夫/武田泰淳と竹内好――近代日本にとっての中国作者: 渡邊一民出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2010/02/25メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る石原千秋/イギリス近代史講義 (講談社現代新書)作者: 川北稔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/10/16メディア: 新書購入: 4人 クリック: 102回この商品を含むブログ (53件) を見る巽孝之/梅津順一/ 冨原眞弓/失われた時を求めて(1)――スワン家のほ…

 竹内好 生誕100年

…中国を知るために」の竹内好生誕100年の記念日です。しばらくその名前を聞くことがないなぁと思っていたところ、中国の孫歌さんの著書『竹内好という問い』が出て、中国での評価が高いことが分かって嬉しかったです。「前事不忘、後事之師」や「F君への手紙」の文章は何度も読み返した私にとって大切な思想家です。竹内好という問い作者: 孫歌出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/05/28メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (14件) を見る最近、若き竹内がトルス…

 個人全集の愉しみ

…れが今回、丸山眞男と竹内好の全集の該当巻(『丸山眞男集別巻』と『竹内好全集第17巻』)を図書館で借り出し、「人名索引」にも目がいってしまいました。また「著作目録」では発表順に並んでいる文章の、それぞれの時代を思い浮かべながら眺めていると楽しかったです。 まず政治学者の丸山ですが、その著作でバーリンには当然言及しているだろうと思って「人名索引」を見てみると、かろうじて2つの巻にあるようです。 調べてみると第12巻のそれは「海賊版漫筆」(「図書」1983.3)。第16巻は「南原繁…

 上海万博

…を考える、というと、竹内好さんの『中国を知るために』を思い出してしまいますが、中国との国交回復(1972.9.29)などといっていた約40年前とは、あたりまえですが随分変わったものです。 以前誰かが、元々中国は大国であり正常な状態に戻っただけだと言っていましたが、確かにそうかもしれません。今日のTVでも外務省OBの小倉和夫さんの著書のタイトル『中国の威信 日本の矜持』を引きながら、その小倉さんと田勢康弘さんが日中関係について対談しているのを興味深く観ました。そうですか、中国の…

 頭の中に歴史のファイルを!

…まともな中国学者」が竹内好だったということは初めて知りましたが)と述べておられましたが、当時の生の資料を踏まえて歴史を学ぶことは本当に大切だと思います。 そういえば最近パラパラと読んだ『おもしろい歴史物語を読もう』の中で、徳富蘇峰が50代を過ぎてから書き始めたという『近世日本国民史』全100巻の価値は、そこに引用されている当時の生の資料の豊富さにある、と著者の杉原志啓さんが述べていました。 それにしても、太平洋戦争の開戦に至る作戦を実質的に遂行した当時の軍部のエリート将校たち…

「辞書あって人生は楽しい」

竹内好さんが1977年3月に亡くなった翌年の7月に編まれた『方法としてのアジア』。そのあとがきに版元の創樹社王井社長いわく「一周忌を半年もすぎてやっと生前の約を果たさせていただく」とあるように竹内さんを悼む気持ちに溢れた素晴らしい文集でした。 この中にこのタイトル「辞書あって人生は楽しい」というエッセイが収められていますが、今、正にそんな気持ちです。 これも1977年頃かと思いますが、小学館から3巻本の大型英和辞典として出て以来ずっと気になっていた辞書を、本日、とうとう Am…

 苅部直 『丸山眞男』

…なければなりません。竹内好さんと同様、著作の多くを手にしたはずなんですが、情けないですね。 さて、この本ですが、新書という一般に手に取り易いコンパクトなカタチには不釣合いなくらい中味が濃いです。著者の苅部直さんの材料(現在、丸山さんの著作や座談、手紙の類まで、そのほとんどが出版されています)の見事な捌きに感服。流石は丸山さんから数えて3代目(?)の日本政治思想史講座の継承者だと思いました。本当にすごい本です。 今回、終章に紹介されていた丸山さんの「友を求める人たちに」という1…